高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

高島呑象の天才性 その1~安政2年(1855年)の大地震・大火災を予知

高島呑象(本名 高島嘉右衛門 たかしまかえもん)、易占家、事業家、大正3年10月17日没、享年83歳

大量のナマズが獲れる上、妙な釜鳴りがするため、胸騒ぎがして、易を立てたところ、離為火の上爻が出た。
この占者の凄みは、意味はともかく火が二つ重なった離為火という卦の名称を見ただけで、大火災・大地震(死者20万人)の発生を予知したことである。
事業家でもある呑象先生は、山ごと木材を買い占め、一財産つくった。

離為火の上爻は次の意味である。
離為火~トラブル多発
上爻~王様の出征

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