雨と湿気ですごしにくい梅雨のおかげで、おいしい水を飲んで、米を食べることができます。
梅雨明けの空をみると、初夏らしく積乱雲のような雲が浮いています。
昭和30年代は、市街地でも木造住宅が多く、扇風機さえないまま、夏を乗り切るのが普通でした。
友人の家に遊びに行くと、扇風機が置いていたので、金持ちだなぁ、と思ったことがあります。
当時の避暑法は、南部風鈴をぶら下げて涼しさを感じたり、庭に打ち水をしたり、トマトを食べて体を冷やしたり~50年前の避暑法はかわいいものでした。
それにしても、夏はもっと凌ぎやすかったようです。