サクラはヒマラヤ原産であるが、日本文化を代表する花である。
ユーラシア大陸中南部から、シベリア、日本、中国、米国、カナダなど北半球の温帯に広く自生している。
俳句で春を象徴する季語であり、花の色は、白色、淡紅色から濃紅色まで多様である。
サクラの花言葉は、精神美、純潔、優美な女性である。
なお、その果実であるサクランボは食用となる。
福岡における桜の開花日は、今年は3月25日であった。
徒然の記
ブラ高野~桜、満開
相生と相剋
⑴ 相生(そうしょう)~「他を生ずる」という意味である。
ア 木生火
古代、火を造るには木片をすり合わせその摩擦熱を利用して発火していたのである。
今でも伊勢神宮ではその風習が残っている、という。
檜(ひのき)は実は「火の木」から出た名称であるが、木は火を生み出すのである。
イ 火生土
火が燃え尽きると灰が残る。春の直前に日本各地で行われる「山焼き」により、灰である新鮮な土が生まれ、古い土は肥えるのである。火は土を生む。
ウ 土生金
金属の原料となる鉱石は地中から掘り出される。土は金を生むのである。
エ 金生水
特に寒くなると、金属の表面に水蒸気が凝結(ぎょうけつ)し、露のような水滴ができる。
金は水を生むのである。
オ 水生木
植物の成長には水分が欠かせない。水は木を生むのである。
⑵ 相剋(そうこく)~「相手にうちかつ」という意味である。
ア 木剋土
剋は「うちかつ」という意味である。植物は土壌の養分を吸い上げて成長していく。
畑で作物を育てる場合は、土地を1年間休ませると、滋養の多い野菜ができる。植物は、土地を痩せさせるからである。これが木剋土の意味である。
イ 土剋水
水をせき止めるのは土で造った堤防、土手である。今でも河がたびたび氾濫するが、水を治めるのは土である。これが土剋水の意味である。
ウ 水剋火
激しく燃え盛っている火を消すのは水である。これが水剋火の意味である。
エ 火剋金
金属を溶かすのは火である。これが火剋金の意味である。
オ 金剋木
金属でできた刃物を使えば樹木を容易に切り倒すことができる。これが金剋木の意味である。
ブラ高野~南瓜
相性判断(あいしょうはんだん)
人間関係の良し悪しは、実は相性(あいしょう)で決まっている、という。
ただ、なぜ相性があるのか、誰も説明できず、これは人間の一生を支配する本命星に由来している、というほかない。
九星気学では、五行の原理である相生(そうしょう)の関係と相剋(そうこく)の関係を根拠にして相性を説明している。
五行思想では、木、火、土、金、水の五つの自然要素による相互の影響関係を相生と相剋という。
相生は、仲良しで気が合う間柄、相剋は、なんだか虫が好かない相手である。例外はあるにしても、数々の実例をみると親子、兄弟でも五行の原則が持つ親和と対立の関係から自由になることは難しいようである。
人間関係がうまくいかない場合は、相手の本命星を調べて、自分と相剋の関係になっていないか確認する必要がある。
相性を調べれば、相手の本音がわかる時があり、別の対応ができるからである。
同じ本命星同士の関係は比和という。
相生と相剋の関係を手掛かりに、実例に照らし合わせながら連想能力を働かせると不思議に説得力がある結果が出る。
※五行思想~人間も宇宙も、木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の五つの自然要素からなり、相互に影響し、盛衰生滅を繰り返しながら、循環していくという説。
ブラ高野~博多券番
八卦の意味
易経の八卦(はっか)は次のような意味がある。
1 乾(けん)
~天、西北、高く真っ蒼な空、父、活動、威厳、質実剛健、夫、目上、男子、王様、高官、硬さ
2 兌(だ)
~澤、西、八の字に口が開き、喜ぶさま、悦び、飲食、金銭、歌手、世話役、詐欺師、おしゃべり
3 離(り)
~火、南、次々に飛び移っていく炎、華麗、顕現、離合集散、情熱、熱狂、光、太陽、上り、兵士
4 震(しん)
~雷、東、春に鳴り響く雷、新進、活気、奮闘努力、顕現、雷雨、地震、電話、ドラム
5 巽(そん)
~風、東南、さわやかな一陣の風、信用、成長、遠方、調う、出入り、商人、風来坊文書(メール)
6 坎(かん)
~水、北、生き物が絶滅する大洪水、陥没、困難、秘密、暗い、障害、落とし穴、雨、雪、氷、船員、漁師、下り
7 艮(ごん)
~山、東北、行く手にそびえ立つ山、停滞、変化、強欲、囚人
8 坤(こん)
~地、西南、どっしりと根を下ろした大地、母、誠実、仕事、謙譲妻、大衆、目下、女子、柔軟
ブラ高野~上川端商店街
上川端商店街(福岡市博多区上川端町)は、博多でもっとも歴史がある商店街である。
およそ400mのアーケードには約130店舗が軒を連ねている。
博多人形をはじめとしたおみやげ店、山笠グッズを集めた店、玄界灘の幸や人気ラーメン店もあり、近くには、1000年前に設置された鎮西探題の跡地もある、楽しい散歩コースである。
商店街の中心にある広場で名物の川端ぜんざいも食べることができる。
著書紹介
高木 彬光(たかぎ あきみつ)先生は、1920年生まれ、推理小説家として「白昼の死角」、「刺青殺人事件」という作品で知られている。
易や九星気学に造詣が深い同氏の著書から抜粋し易学学習の参考にしよう。
⑴ 占い人生論(発行:東洋書院)~占いの入門書として最適
「運命学は、決してメイファーズというあきらめの心境を教える学問ではない。人間に一倍の努力を要求し、ただその努力を、どういう方向に向けたら、最大の効率をあげられるかを教える学問なのである。」
「占いの名人にめぐり会えるかどうかには、その人の運が関係している。」
「ただそれほどの大名人なら、ほんとうに開運を求める相手に対しては、その本人が持っている力と運とを、ぎりぎりのところまでひき出し、それを最も効率的に発揮できるような方法を教えてくれるものなのだ。
占いというものは、ここまでくると、ただのあてものという行為からはなれて、進んで人生の幸福を獲得する道に直結して来る。」
⑵ 易の効用(発行:東洋書院)~易の意味を解いたプロ向きの解説
「人生の幸福は、情熱の中にある。これは、運命学の研究を続けること二十年にしてようやく私の到達できた信念である」
「この要素は、『勢い』を利用するという一言に尽きるのである」
「それでは、勢いというものは、どのようにして悟るべきだろうか?」
「『易経』という聖典は、人生の勢いを教えてくれる人間最高の智恵の結晶である」
「このような情熱と勢いの相互関係を、易経の中に求めて行ったときに、「出処進退」という言葉があらわれて来る。
出処という二字は出るか居るか、積極的に行動するか、黙って行動に出るのを見送り、静かに事態を見守るか、この二つの態度をいいあらわしたものである。」
⑶ 相性判断(発行:東洋書院)~相性についての詳細な考察
「いま述べたように九星という概念は、方位の感覚から発生したものですが、これに対して五行という概念は、古代中国人の素朴な自然観、宇宙観から発生したものだと言えるでしょう。」
「この相性を論じる場合には、九星には方位の感覚がなくなっています。その概念が発生したきっかけからは完全に離れ、一人の人間の運命を支配する宿命の星と考えら れるのです。言いかえるなら、すべての人間は、生まれた瞬間から、この九つの星のうち一つを背負って一生をすごしてゆく宿命にあるのだーと考えて下さい。」
「人間の手の指は左右に五本ずつ、合わせて十本です。これが現在の数を数える基本である十進法の基礎になっているということは、現代の数学者さえ一致して認めていることです。」
「古代の中国人にしても五、十という数にはひじょうに特殊な意味が含まれていると考えたのもとうぜんです。「五行」の考えはここから生まれたものと推定されます。」
「さて、この五行に対して古代の中国人は、次のような性格を与えました。」
・木(もく)~発生、成長とその作用
・火(か)~発展、拡大とその作用
・土(ど)~変化、変形、固定の作用
・金(ごん)~成熟、安定とその作用
・水(すい)~分解、浄化とその作用
⑷ 方位学入門(発行:東洋書院)~方位の意義
「“地の星”とか“方位の星”とかいう考え方は、古代から高度の文明を持っていた中国大陸の人々のあいだに、何千年もまえから、だれ言うとなく浸みわたっていた考え方でした。」
「天に方位の道しるべとなるような星があるように、地にも、地上を支配して方位を定める星があるという考えになって表れてきたのだとも言えるでしょう。」
「“地の星”、つまり“方位の星”が存在しているとすれば、それはとうぜん、東、西、南、北、北東、東南、南西、北西の八方に分布しているはずです。それに自分が現在立っている中央を加えて合わせて九つーむずかしい理屈をぬきにすれば中国の『九星』の概念がこうして誕生したものであることは、まずまちがいありません。」
「本命星の入っている方角は、『本命殺』と呼ばれ、家出人などの場合も、家 をとび出してから最初に向かう方向は、この方角が圧倒的に多いようです。」
ブラ高野~桑原敬一氏
第29代福岡市長桑原敬一氏は、東京大学法学部を首席で卒業、労働省(当時)事務次官を経て昭和61福岡市長に就任した。
福岡市長を3期12年勤め、入場者が800万人を超えたアジア太平洋博覧会を成功に導き、国際都市、アジアの交流拠点都市として市民生活の基礎を築いた。
さらに、全国市長会会長として,地方が抱える様々な問題の解決に取り組み,特に地方分権推進法の早期制定に貢献し、国政,県政,市政すべてに通じた立場から,地方分権の確立に向け尽力した。
十二支の意味
ねずみやうしなど動物にたとえているためわかりにくいが、十二支は、十干同様、生命の発生、繁殖、成熟、死滅の過程を十二段階に区分し、説明したものである。
子(ね)~ふえる、という意味で種子の中に生命が誕生した状態をいう。
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丑(うし)~からむ、という意味で生命が種子の中で十分伸びていない状態である。
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寅(とら)~うごく、という意味で草木が春の暖かさで地上に芽を出す様子を表す。
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卯(う)~しげる、という意味で芽を出した草木が地面を覆う様子を示す。
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辰(たつ)~ふるう、という意味で春たけなわ、草木の活力が盛んな様子である。
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巳(み)~やむ、という意味で草木の繁茂が極限となった様子である。
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午(うま)~さからう、という意味で草木が繁殖の極限から衰微へ向かう状態である。
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未(ひつじ) ~あじ、という意味で草木が成熟して滋味がつき始めた状態である。
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申(さる)~うめく、という意味で成熟した草木の旨味が増し固定していく状態を表す。
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酉(とり)~ちぢむ、という意味で草木が成熟の極限に到達した状態である。
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戌(いぬ)~ほろぶ、という意味で草木が枯れ落ち死滅した状態を指す。
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亥(い)~とざす、という意味で草木が凋落し生命力が種子に閉ざされた状態である。





