NPO法人九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~大博通り(たいはくどおり)

大博通りは、陸の玄関JR博多駅と海の玄関博多港を結ぶ延長約1.8km、福岡市道路愛称のひとつである。
この道路は、呉服町交差点から南の博多駅側は区画整理事業、北の博多港側は戦災復興事業で拡幅した。
車線は8車線、幅員50mである。
名称の由来が「博多の大通り」というように、昭和通りと並んで市内の道路で最も幅が広い。

呉服町交差点

呉服町交差点から博多駅を望む

雑節(ざっせつ)   

中国大陸の黄河流域で生まれた、直輸入の暦日である二十四節気を補助する意味で、日本列島の風土、生活習慣を表す特徴を暦に追記すると、格段に使い勝手が良くなった。
雑節には梅雨入りを知らせる入梅や嵐の到来を告げる二百十日などがあるが、これらは、日本独自の暦日である。
令和7年では、雑節の詳細は次の通りである。

節分(せつぶん)ー立春の前日、季節を分ける日、2月3日

彼岸(ひがん)ー先祖へ感謝する日、春分の日、秋分の日を中日として、それぞれ3日間(計7日間づつ)

社日(しゃにち)ー産土神へ感謝する日、3月20日・9月26日

八十八夜(はちじゅうはちや)ー立春から数えて88日目、遅霜に注意、5月1日

入梅(にゅうばい)ー梅雨入り、6月11日

半夏生(はんげしょう)ー梅雨明け、半夏という毒草が生える時期、7月1日

土用(どよう)ー立春、立夏、立秋、立冬の前日までそれぞれ18日間、季節の変わり目を目前に体調管理をする期間

二百十日(にひゃくとうか)ー立春から数えて210日目、台風への備え、8月31日

二百二十日(にひゃくはつか)ー立春から数えて220日目、台風への備え、9月10日

 

ブラ高野~BRT

バスによる都市交通の円滑化システムをBRTという。
博多では、2016年8月から福岡市と西鉄が共同で実施し、都心循環として二台連結バスが運行されている。
博多港国際ターミナルを起点に、ウォーターフロント地区を通り、天神・博多駅などの都心部を一周し、再びウォーターフロント地区を通って博多港国際ターミナルに戻ってくる。
BRTの主な特徴は、次の通りである。
1 連結バスによる専用道路・車線、優先道路の設置
2 車外における運賃徴収
3 乗降口の高さ
4 複数ドアの設置
5 独立した駅舎や案内所、待合所を備えた上質な駅 その他

二台連結バス

八朔(はっさく)

朔(さく)は、毎月1日のことである。
旧暦の8月1日を八朔という。
新暦の暦を見ると、同じく8月1日に八朔の記載があるが、新暦の8月1日が八朔のはずはないのである。
令和7年では、旧暦の8月1日は、新暦では9月3日となっている。
したがって、新暦の9月3日に八朔と表記するとわかりやすいのであるが、実際は「旧八朔」と記載されている。
これでは何のことかわからず、ますます混乱するばかりである。

ブラ高野~曼珠沙華(マンジュシャゲ)

曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、別名彼岸花(ヒガンバナ)ともいう。
この花の原産地は中国大陸であるが、マンジュシャゲはサンスクリット語の音写である。
日本列島では北海道から南西諸島まで広く分布している。
秋の彼岸(9月)の頃に、突然花茎をのばして鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草である。
球根に強い毒性を持っているが、かつて救荒作物として毒抜きした球根を食べていた、という。

曼珠沙華

九星の読み方と方位

一白水星~いっぱくすいせい、北
二黒土星~じこくどせい、西南
三碧木星~さんぺきもくせい、東
四緑木星~しろくもくせい、東南
五黄土星~ごおうどせい、中宮
六白金星~ろっぱくきんせい、西北
七赤金星~しちせききんせい、西
八白土星~はっぱくどせい、東北
九紫火星~きゅうしかせい、南
※碧の書き方~おうへんに「白」、下に「石」と書く。

易経が使用する慣用句と意味

1 大川を渉(わた)るに利ろし~大きな川でも渡ってよい。(安心してよい)
2 往く攸(ところ)有るに利ろしからず~進んではいけない。
3 往く攸有るに用うるなかれ~進んで事を行ってはならない。
4 大人(たいじん)を見るに利ろし~賢者の協力が必要である。
5 貞(ただ)しきに利ろし~正しければ良い。
6 貞しければ吉なり~正しければ幸がある。
7 貞なれば凶なり。~正しくとも禍がある。
8 永貞(えいてい)なれば吉~いつまでも正しければ善である。
9 大貞(だいてい)なれば凶なり~力量以上のことをすれば、凶
10 貞に安んずれば吉なり~器量に甘んじていれば、吉。(貞安)
11 悔(くい)亡ぶ~悔いなし。
12 咎(とが)なからん~改めれば咎めを受けることはない。
13 吝(りん)なり~失敗しても改めることはない。

ブラ高野~日本最初の干支(かんし)使用例

⑴  概要
西暦570年の「庚寅」(こういん)や「正月六日」など銘文が象嵌(ぞうがん)された鉄製の太刀が2011年(平成23年)に元岡古墳群(福岡市西区)から出土した。
この太刀は年月日を特定する十干や十二支が入った、日本で最初の使用例である。

⑵  銘文(めいぶん)
太刀に刻まれた銘文は、「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果練」と読める。
意味は、「大いなる庚寅の年、庚寅の月1月、庚寅の日6日、およそ12回鍛錬してこの刀をつくった」となる。(高野白山訳 異説あり)
銘文作者は、
「寅の年、寅の月、寅の日というめでたい時に12回も鍛錬して造った幸運の大刀である」という意味合いをこめているのである。
太刀は、欽明天皇の時代、西暦570年1月27日に完成した。

占いはなぜ当たるのか~その2(ユングの元型理論より)

⑴ 占いが持つ説得力
易やタロットが説得力を持つのはなぜか。2.3回ならば偶然もあるが、易占いによる納得できる結果は、90%を超える。これは、単なる偶然ではなく、何らかの原因があって指針を教示するのだと考えざるを得ない。意味がある偶然の一致をシンクロ二シティという。
では、何らかの原因とは何か、さらに追及したのが本資料である。

⑵ シンクロ二シティ
シンクロ二シティという言葉を最初に使ったのは、精神科の医師であるスイス人のユング(1875年生まれ)であるが、ユングは、精神病患者の妄想が、時代や地域や文化の差を超えて、世界各地に残る神話、伝説、昔話に驚くほど似ている事実に気づいた。
これは、人類に共通する意識であると考え、ユングは、この意識を普遍的無意識(集合的無意識)と名付けたのである。

⑶ 元型(げんけい)という概念
普遍的無意識の中にシンクロ二シティを起こす原因である元型(げんけい)を仮説として想定し元型は、全人類にみられる行動様式や習慣であると考えた。
人間は、程度の差があるものの、二重人格と思っていいが、元型の一つは、二重人格者における裏の人格である。これを影という。

⑷ 元型の種類
元型の種類としては、アニマス(男性性)とアニマ(女性性)、太母(母性性)、老賢者(父性性)などがあるが、元型は普段は人格の裏に隠れているので、表に出たい、出したいという欲求がストレスとして蓄積することにより、シンクロ二シティが起こり、占いが的中する原動力となるのである。元型とは何か?ストレスのもととなる、かなえられることのない願望である。

⑸ 的中力の存在
人によって強弱のある直観力ではなく、元型の存在を認めると、的中力の存在を容易に説明することができる。

占いはなぜ当たるのか~その1(フロイトの無意識理論より)

⑴ フロイトの無意識理論
占いはなぜ当たるのか、フロイトが確定した無意識理論を参考にすると、心理の世界は意識世界と無意識世界に分割でき、さらに意識世界は狭い意味の意識世界と前意識世界に分けることができる。前意識は思い出すことができる記憶のことなので、意識世界に戻ることが可能である。
無意識世界は、消された記憶である無意識の領域と本能の領域からなる。人間は、しばしば意味不明の行動を取る場合があるが、フロイトはその原因の一端を無意識のうちに眠っている、消された記憶にあると考え、心的障害治療のターゲットとしたのである。
医学者であるフロイト(1856年生まれ)の治療法は、無意識の領域に働きかけて、消された記憶を思い出させ、意識世界に呼び戻し、現実と対峙させ、認識・理解させることにより、心の傷を消滅させ、症状を改善させる手法である。
理性などは錯覚であり、人間も動物も本能だけで行動する存在であると考えた当時のヨーロッパとしては、画期的な思想であり、今でも無意識世界を意味づけたパイオニアの栄光は失われていない。

⑵ 占いと本能
本能には、欲望領域と予知能力を司る直観領域があるという仮説を立て、この二つは対立する概念である、ととらえる。
直観は、無意識世界にある本能の下部にこっそりかくれているため、日常生活では人間は直観を言語に変換できない。
占いの効用は、いきなり直観をひっぱりだして、行動の正しい指針を教示することであるが、金銭や名誉など欲望領域が強い場合は、的中しなかったり、解釈を間違え、誤った方向へ進むことを考えると、占いの最大の障害は、欲望であることがわかる。

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